湿疹

しっしん

かぶれとも言われます。植物、金属、お化粧、白髪染め、食器洗いなど、ありとあらゆるものでかぶれる原因になります。多くは塗り薬で治りますが、どうしても治らない場合はパッチテストなどを行う場合もあります。長期間続く湿疹の中には皮膚悪性リンパ腫などが隠れている場合もあります。

 

汗の湿疹:あせも

汗でも結構かぶれます。かなりひどくなる人もいます。シャワーで流したり、濡れタオルで拭いて予防しましょう。それでもだめなら皮膚科で炎症をとる塗り薬を使ったり、かゆみをとる飲み薬があります。

手湿疹

食器洗いなどで洗剤を使い、食器の油もとれますが自分の脂も取れて乾燥して湿疹となります。亀裂もできることがあります。主婦に多いです。手袋をして防御しましょう。それでも難しければ、皮膚科で薬を使いましょう。炎症を抑えたり、乾燥をとったり、亀裂を治す薬を使います。受診されれば、そのほか注意点をお伝えいたします。


異汗性湿疹

汗がうまく排出できず(正確には違いますが、わかりやすく言うと)皮膚にたまることで水疱(汗疱)ができ、周りに湿疹ができるものです。夏だけ出る人、1年じゅう出る人など様々です。ときに金属アレルギー、たばこ、扁桃炎、虫歯が原因のことがあります。炎症を止める塗り薬などを使います。

 

毛虫皮膚炎

毛虫の見えないくらい小さいとげが刺さり、数㎜大の赤みが一部に大量発生します。一部に集中して結構激しい赤みが出ることが特徴です。あまりにかゆいので皮膚科で炎症を抑える薬や、かゆみを止める薬を使うと良いでしょう。