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虫刺され|北九州市八幡西区学研都市ひびきの、本城学研台の皮膚科専門医による皮膚科、アレルギー科。

虫刺され

虫刺され

腫れて赤くなり、かゆみが出ます。子供は慣れてないので強い反応が出ますが、大人になると慣れて次第に落ち着き、高齢者ではほとんど反応がなくなる場合もあります。炎症を抑える塗り薬で治療します。草むらなど虫が多いところでは長袖、長ズボンで予防しましょう。虫除けスプレーも有効なことがあります。中にはだんだんゴリゴリしてビー玉のようになる痒疹もあり、この場合8ヶ月続くこともありますが、まれです。通常は1,2週間の治療で治ります。重症ではもっとかかることもあります。

 

毛虫

毛虫の針で集中的に赤みができます。かゆいです。当院では塗り薬で治療します。あまりにもかゆみが強ければ、かゆみを止める飲み薬も使います。

毛虫のかぶれ毛虫の皮膚炎

ムカデ

ムカデに刺されると痛いですよね。氷で冷やしてください。これで痛みが取れます。夜なら、一晩待って朝受診するとよいでしょう。腫れが出れば皮ふ科では腫れ止めを出したり、炎症を引かせる薬を使うことができます。

蜂(ハチ)

スズメバチはアナフィラキシーショックを起こし、命の危険性があります。めまい、ふらつき、冷や汗、呼吸困難、などがおこれば、診療所では対応できないので、救急部のある病院に行きましょう。そうでないことのほうが多いのですが、痛いだけなら通常の診療所でも可能です。スズメバチのショックは多くは2回目以後に起こります。スズメバチのアレルギーがあるか、採血をする場合があります。 アシナガバチはスズメバチほどではないですが、まれにアナフィラキシーショックを起こすことがあります。なかなかショックを起こす例はありません。通常は炎症を止める薬を出します。

蜂にさされる

ミツバチ

ショックを起こすことはほぼありません。炎症に対する薬を出します。

ダニ

体に赤みが出てかゆみがあり、二カ所並んでいるとダニといわれていますが、本当かどうかはあくまで参考です。塗り薬で治療します。

ノミ

のみは30cm位ジャンプできるので、すねのあたりに集中して赤みがあれば、ノミの可能性があります。ノミがいそうな汚い場所を歩いたり、野良猫が歩いているような汚いところを歩いたあとにでれば、これが考えられます。

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