MENU

蜂窩織炎|北九州市八幡西区学研都市ひびきの、本城学研台の皮膚科専門医による皮膚科、アレルギー科。

蜂窩織炎

蜂窩織炎(ほうかきしえん)

皮下脂肪にばいきんが入り、広がったものです。ぶどう球菌や、れんさ球菌が多いです。皮膚は赤くなり、腫れて、痛みが出ます。体中どこでもできます。リンパ節が腫れて痛くなることもあります。数日でどんどん広がります。ひどい場合はかなり広範囲になり、39度の熱が出ることもあり、全身にばいきんが回ります。血の検査で程度を見たりすることがあります。かなりの重症になることもあります。1-2週間かけてなおりますが、ひどいときは2ヶ月かかることもあります。感染がなおったあとは数ヶ月腫れが残ってなおることもあります。

治療

抗生剤の飲み薬で治療を行います。ひどい場合は点滴を行います。かなりひどく全身状態が悪い場合は入院が必要なので、大きな病院にご紹介いたします。

保険順番受付 24時間しみカウンセリング予約受付