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アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎|北九州市八幡西区学研都市ひびきの、本城学研台の皮膚科専門医による皮膚科、アレルギー科。

アトピー性皮膚炎の専門治療|北九州市八幡西区の皮膚科専門医による解説

アトピー性皮膚炎

この記事の30秒まとめ

  • アトピー性皮膚炎は、バリア機能低下と炎症が繰り返される慢性的な皮膚疾患です。
  • 治療のゴールは、単なる「一時的な改善」ではなく、再発しにくい「健やかな肌の維持」です。
  • 光治療などの治療選択肢により、従来の外用薬で改善しなかった方も高い効果が期待できるようになっています。
  • 北九州市の気候(冬の乾燥や春の黄砂)に合わせたスキンケアも重要です。

アトピー性皮膚炎とは:日本皮膚科学会認定皮膚科専門医の視点

アトピー性皮膚炎は、かゆみを伴う湿疹が良くなったり悪くなったり(増悪と軽快)を繰り返す病気です。

単なる「肌荒れ」と放置されがちですが、放置すると皮膚が厚く硬くなる(苔癬化)だけでなく、激しいかゆみによる睡眠不足や、学業・仕事への集中力低下など、QOL(生活の質)を著しく損なう疾患です。

当院では、日本皮膚科学会のガイドラインに基づき、最新の知見を取り入れた「標準治療」と「個々の生活スタイルに合わせたケア」を提案しています。

  1. 世代・部位別に見る症状の特徴

アトピー性皮膚炎は、年齢によって症状の出やすい場所や見え方が変化します。

年齢別チェックリスト

年齢区分 主な出現部位 症状の特徴
乳児・幼児 頬、額、頭、体幹 じゅくじゅくした赤み、黄色いかさぶた(浸出液)
学童期 肘・膝の裏、首、手首足首 カサカサした乾燥、引っかき傷、左右対称の赤み
思春期〜大人 顔・首、上半身、手指 皮膚が厚くゴワゴワする(苔癬化)、強いかゆみ

アトピー性皮膚炎によくみられる肘や、膝の裏のゴワゴワと分厚い赤み

アトピー性皮膚炎の苔癬化の写真
掲載同意済

アトピー性皮膚炎にみられる膝のうらの赤い分厚いゴワゴワ

アトピー性皮膚炎にみられる膝窩の苔癬化
掲載同意済

特に注意が必要な「顔・首・まぶた」

顔や首は皮膚が薄く、薬剤の吸収率が高いため、ステロイドの使い分けに専門的な判断が必要です。また、「マスクによる摩擦」「化粧品のかぶれ(接触皮膚炎)」「金属アレルギー」などが合併しているケースもあり、これらを回避することが治療の近道となります。

アトピー性皮膚炎は乳児、幼児、少年、青年、壮年、高齢者と、幅広い年齢に見られます。簡単に言うと、乳児では2ヶ月以上、それ以外では6ヶ月以上、体中に赤み、かゆみが出て左右対称なものです。乾燥も起きます。数年で治ることもあれば40年続く人もいます。子供の頃一度治り、成人で再発することもあります。

原因:なぜ「かゆみの悪循環」が起きるのか?

アトピー性皮膚炎の本態は、「皮膚バリア機能の低下」と「免疫の過剰反応(炎症)」、そして「かゆみの神経の過敏」の要素が複雑に絡み合っています。

  • バリア機能の低下: セラミドなどの保湿成分が不足し、外からの刺激(アレルゲン、ダニ、カビ、乾燥、汗)が侵入しやすくなります。
  • 炎症: 侵入した刺激に対し、免疫が過剰に反応して赤みやかゆみを起こします。
  • かゆみの悪循環: かくことでバリアがさらに壊れ、炎症が悪化。さらにかゆみが強くなる「イッチ・スクラッチ・サイクル(かゆみと引っ掻くことの悪循環)」に陥ります。

皮膚のバリア機能をつかさどるフィラグリン遺伝子異常による皮膚バリア機能の障害が考えられています。そのため乾燥し、赤みが出て、かゆくなり湿疹ができます。皮膚バリア機能障害の結果としてアレルギー反応が出ますので、アレルギーがはじめの原因ではなく、バリア機能の遺伝子異常が原因です。その結果としてアレルギー反応=湿疹が出るのです。

北九州の環境と悪化要因

当院のある北九州エリア(北九州市八幡西区、若松区、遠賀町、岡垣町、水巻町、芦屋町、中間市)では、以下の要因にも注意が必要です。

  • 冬の乾燥とエアコン: 湿度が低下し、バリア機能が最も低下します。
  • 春の黄砂・PM2.5: 北九州市は中国に近いため地理的にこれらの影響を受けやすく、微細粒子が皮膚の刺激となり悪化を招くことがあります。当院でもこれらがニュースででた後に悪化するかたが受診されています。
  • 夏の汗: 九州なので、本州よりも温暖です。そのため、高温多湿な夏、汗の放置は急激な悪化(アトピーの悪化により、とびひ等の感染症併発)の原因となります。

当院のアトピー治療戦略

当院では、「保湿」「外用」「光治療法」を組み合わせ、患者様一人ひとりに最適なメニューを構築します。

基本:外用療法(塗り薬)

「適切な薬を、適切な量、適切な期間」塗ることが最も重要です。

  • ステロイド外用薬:炎症を素早く抑える主役です。
  • JAK阻害薬(コレクチム等): 比較的新しいタイプで、ステロイドとは異なる仕組みで炎症を抑えます。
  • PDE4阻害薬(モイゼルト等): ステロイドではない新しい選択肢として、顔などにも使いやすい薬です。
  • タクロリムス外用(プロトピック): T細胞の活性を抑え、再燃予防にも適しています。

再燃を防ぐ「プロアクティブ療法」

見た目がきれいになった後も、週に数回定期的に薬を塗ることで、目に見えない炎症を抑え続け、ぶり返しを防ぐ予防法です。

外用でコントロール困難な場合(高度治療)

  • 光線療法(ナローバンドUVB・エキシマライト): 有害な波長を除いた、治療に適した狭い範囲の紫外線を当てることで、かゆみを抑え、過剰な免疫反応を鎮めます。ぬり薬よりも圧倒的に効果があります。しかも内臓の副作用もありません。
    エキシマライトの写真
    アトピー性皮膚炎の治療に使うエキシマライトの写真

正しいスキンケアと生活の注意点

ご自宅でのケアが治療の半分以上を占めるといっても過言ではありません。

  • 洗浄: 石鹸をしっかり泡立て、手でなでるように洗います(ナイロンタオルは厳禁です)。
  • 保湿のタイミング: 入浴後、皮膚の水分が蒸発する5分以内に保湿剤を塗りましょう。
  • 適量の目安(FTU): チューブから指の第一関節まで出した量が、大人の手のひら2枚分の面積に適した量です。

アトピー性皮膚炎と区別が必要なもの

尋常性乾癬 尋常性天疱瘡 水疱性類天疱瘡 類乾癬 菌状息肉症 成人T細胞白血病 セザリー症候群  皮脂欠乏性湿疹 慢性湿疹 接触皮膚炎全身型 接触皮膚炎症候群 自家感作性皮膚炎 ビダール苔癬 異汗性湿疹 NETHERTON症候群 光線過敏症 慢性光線性皮膚炎 多形日光疹 遠心性環状紅斑 全身性エリテマトーデス 皮膚筋炎 混合性結合組織病 アナフィラクトイド紫斑 蕁麻疹 結節性痒疹 多形慢性痒疹 妊娠性痒疹 中毒疹 慢性中毒疹 播種状紅斑丘疹型薬疹 反応性穿孔性膠原線維症 サルコイドーシス 体部白癬

これらは、皮膚科が専門でない医師には30分かけてもわかりませんが、皮膚科専門医であれば、早ければ数秒で区別ができます。皮膚の病気は1000種類以上ありますが、何万人も皮膚ばかり見てきた皮膚科専門医でしか区別はできません。アトピー性皮膚炎は日本皮膚科学会認定皮膚科専門医の受診が必要です。

アトピー性皮膚炎の治療

乾燥に対して医療用の効果の高い保湿剤を使いをして皮膚の体質を良くし、ステロイド軟膏や、タクロリムス軟膏、コレクチム軟膏、モイゼルト軟膏で赤みを押さえていくのが基本です。最近では赤みが消えたあとも週に2回塗って予防するプロアクティブ療法も世界的に言われ当院でも行っています。塗り薬で抑えられなければ、当院では最新型の光線治療エキシマライトを行うこともでき、より早く抑えることを考えています。全身に当てる光治療の機械も当院にはあります。当院では0歳から成人まで治療しています。長く続いてもいつかは必ず治る病気ですから、根気強く治療しましょう。かゆみによる苦しみや、皮膚バリア機能障害による感染症などから、生活の質がかなり改善しますので、押えるだけでもとても大切なのです。皮膚科専門医の定期的な受診をしていれば、しないときと比べて人生が変わります。

アトピー性皮膚炎のナローバンドUVB 全身紫外線治療装置

アトピー性皮膚炎のナローバンドUVB 全身紫外線治療装置

ナローバンドUVB

 

 

(アトピー性皮膚炎と区別が必要なもの)菌状息肉症

アトピー性皮膚炎と区別が必要な菌状息肉症

アトピー性皮膚炎と区別が必要な菌状息肉症

アトピー性皮膚炎と区別が必要な菌状息肉症2

アトピー性皮膚炎と区別が必要な菌状息肉症2

掲載同意済

はじめは赤くてアトピー性皮膚炎と間違われやすい癌の一つです。何年もかかって進行するためわかりにくいので、アトピー性皮膚炎は経験のある皮膚科専門医のもとで治療することが重要です。アトピー性皮膚炎は、似ている病気がたくさんあり、皮膚科専門医でなければ区別は難しいものが多いです。当院ではこれまでの菌状息肉症の数十例の経験を生かして診療に当たります。

生活について

ダニ、ハウスダストに陽性の人は多いので、ほこりで悪化することがあります。掃除をときには行いましょう。汗で悪化する人は、シャワーを浴びて汗を洗い流しましょう。汗をかくこと自体は悪くはありません。

ステロイド外用剤の塗り方

ステロイド外用剤以外にもモイゼルト軟膏、コレクチム軟膏、プロトピック軟膏などがありますが、現在の医学で、標準的で効果があり最も基本的なものがステロイド外用剤です。日本皮膚科学会でも推奨されています。ぜひ日本皮膚科学会のホームページをご覧ください。患者さん向けの内容があります。 指先からはじめの指のしわまでの距離(約2cmくらい)をチューブから出すと、両手のひらと同じ面積に塗るのが一般的です。刷り込みすぎて薄く塗ると効果が低くなります。こうすると「塗り薬が効かない」ことになってしまいます。効かせるためにはある程度の適正な量が必要です。

ステロイド外用の誤解について

「ステロイドの塗り薬は何か悪いと聞いたことがありますが、本当ですか?」→正しくは、「皮膚科専門医以外の人が使えば」という言葉がつきます。

 皮膚科専門医以外の医師や、一般の人の判断で使うと、問題が起きる場合があります。皮膚科の通院をやめて、自己判断で使うと問題が起こります。ステロイド(副腎皮質ホルモン)の塗り薬は皮膚科専門医の定期的な通院の下で使用すれば安全に使用できることがほとんどです。それは、1つは皮疹の強さから、数多くの種類のステロイド外用剤の種類を選ぶことができるためです。症状より軽い薬を使うと効果がありませんし、症状より強い薬を長く使うと副作用が出ることもあります。。

 またステロイドの塗り薬の副作用は皮膚症状を見分けないとわかりませんが、皮膚の病気には1000以上あり、これを知らないと判断できません。副作用なのか、別の皮膚の病気なのか、もとの病気の悪化なのか、見極める必要があります。このような技術を身につけるには、皮膚科だけを専門に見て10年かかります。皮膚科専門医は皮膚の診断の専門家です。皮膚科専門医はステロイドをどのように使うと体に悪いのかを知っているので、それを回避する使い方ができます。皮膚科専門医の技量があれば、30年使っても大丈夫な人もいます。お近くの皮膚科専門医の診察を受けると良いでしょう。たとえ一時的に悪化しても、回避する手段を持っています。
ステロイド外用剤は体内に吸収される量が微量のため、ステロイド内服に見られる副作用である胃潰瘍、骨粗しょう症、免疫抑制、肥満などを起こすことが現実的にはほぼありません。(ステロイドの内服であっても、合併症の予防薬と一緒に使えば合併症はかなり抑えることができます。)

 ステロイド外用剤で色が黒くなりますか? →海水浴の日焼けのあとに黒くなる場合がありますが、これはステロイドを塗らなくても黒くなりますよね。これと同じで、湿疹は赤みが治るときに黒くなることもあるのです。これはステロイドと関係ありません。そして、炎症を抑える状態が続けば、時間はかかりますが、薄くなっていきます。

よくある質問(FAQ)

受診の目安は?何日(何週間)続いたら病院に行くべきですか?

目安として、かゆみや湿疹が2週間以上続く、またはよくなったり悪くなったりを繰り返す場合は受診をおすすめします。

また、市販薬で一時的によくなっても再燃する、夜眠れないほどかゆい、学業や仕事に支障が出る、範囲が広がっている場合も早めにご相談ください。市販薬では実は感染症など、患者さんが思われている診断ではなく使って悪化することや、皮膚科の専門的な知見がない人の場合は強すぎたり弱すぎて効かないこともあるため、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医のもとでの治療が重要です。ひびきの皮ふ科では、湿疹の重症度に合ったぬり薬を個別、場所別、程度別に処方しております。これにより最適な効果を出すことができます。

※乳幼児は悪化が早いことがあるため、短期間でもつらそうなら受診が安心です。

急いで受診した方がいい症状(受診推奨サイン)はありますか?

次のような場合は、早めの受診をおすすめします。

  • ジュクジュクして黄色いかさぶたが増える(とびひ・感染の可能性)
  • 強い痛み、熱感、腫れがある
  • 発熱を伴う
  • 目の周りが腫れる、まぶたが開けにくい
  • 水ぶくれが広がる、急に全身に広がる
  • 眠れないほどのかゆみ、日常生活が保てない

感染が疑われる場合は、ステロイド外用では悪化することもあるため、早めに診察が安全です。
ひびきの皮ふ科では、数多くの皮膚の感染症治療も行っておりますので、経験も豊富です。

保湿剤は何を選べばいい?塗る回数はどれくらいですか?

基本は「継続できる保湿」が一番大切です。

  • 乾燥が強い方:軟膏タイプ
  • ベタつきが苦手:クリーム/ローション
  • 刺激が気になる:無香料・低刺激を優先

回数の目安は、1日2回(朝・入浴後)。乾燥が強い時期は回数を増やします。
特に入浴後は乾燥しやすいので、できれば入浴後5分以内に保湿すると効果的です。ひびきの皮ふ科では患者さんに最適な保湿剤を処方しております。

プロアクティブ療法って何ですか?いつまで続けますか?

プロアクティブ療法は、症状が落ち着いた後も、再燃しやすい部位に間隔を空けて外用を続け、再発を予防する治療です。
「良くなったらすぐ中止」ではなく、ぶり返しにくい状態を目指します。
期間や頻度は重症度や部位で変わるため、ひびきの皮ふ科では診察で皮膚の状態を確認しながら、減らし方(週○回など)をお話しすることもあります。

光線療法(ナローバンドUVB・エキシマなど)は何回くらい必要?痛い?副作用は?

光線療法は、外用やスキンケアだけで十分に落ち着かない場合の選択肢です。
回数は状態により異なりますが、目安として週1〜2回から開始し、反応を見て調整します(回数や期間は個人差があります)。軽症では短いですし、重症では長くなります。また、痒疹(ゴリゴリ硬い塊)、ゴワゴワ分厚い苔癬化など難治性の方は長くなります。
痛みは通常ありませんが、赤み(軽い日焼けのような反応)が出ることがあります。しかし、心配はいりません。その次にパワーを落として調整します。

ひびきの皮ふ科では安全に行うため、照射量は皮膚の反応を見ながら段階的に調整します。

顔やまぶたにステロイドは使っていいですか?

顔・まぶたは皮膚が薄く、刺激や副作用が出やすい部位なので、自己判断や、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医のもと以外でステロイドのぬり薬を続けるのはおすすめしません。

一方で、炎症が強いのに我慢すると長引き、色素沈着が残ることもあります。
ひびきの皮ふ科では顔に使う外用は、部位に合った強さ・期間・塗り方が大切なのでそれに応じて治療します。まぶた周りは特に調整が必要なので、診察でご相談ください。そもそも、アトピー性皮膚炎にみえてそうでない病気もかなり多くあります。皮膚の病気は1000以上ありますので、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医以外には診断は不可能です。

黄砂・PM2.5の時期はどうしたらいい?悪化予防はありますか?

黄砂やPM2.5、花粉の多い時期は、皮膚のバリアが弱い方でかゆみ・赤みが悪化することがあります。

対策としては、

  • 外出後は早めに洗顔・入浴して付着物を落とす
  • 保湿を増やす(バリアを補う
  • かゆい時に掻きこわさないよう、必要ならかゆみ止めや外用を併用

がおすすめです。悪化が続く場合は、治療の調整が必要なので受診してください。

子ども(0歳)でも診てもらえますか?

はい、乳幼児(0歳)から診察可能です。
赤ちゃんは皮膚が敏感で、汗やよだれ、食べこぼし、乾燥などで湿疹が悪化しやすい時期です。

ひびきの皮ふ科では年齢や部位に合わせて、スキンケア・外用の強さ・塗り方を調整しますので、気になる症状があれば早めにご相談ください。ひびきの皮ふ科には生後1ヶ月未満の赤ちゃんも多数皮膚の治療で来院されています。幼稚園児、保育園児、小学生、中学生、高校生の皮膚の治療もひびきの皮ふ科には数多く来られています。

ステロイドを塗り続けると皮膚が黒くなりますか?

いいえ。皮膚が黒くなるのは薬のせいではなく、湿疹が長引いたことによる「炎症後色素沈着」です。むしろ適切にステロイドを使用して早く炎症を抑えることが、色素沈着を防ぐ近道です。黒くなっても、炎症後色素沈着に対してひびきの皮ふ科では飲み薬で治療可能です。

漢方薬や食事制限で治りますか?

補助的な役割を果たすことはありますが、医学的根拠に基づく標準治療(外用薬等)に代わるものではありません。自己判断での極端な食事制限は栄養障害のリスクがあるため、必ず医師にご相談ください。西洋医学でも治らない場合は、ひびきの皮ふ科では漢方もアトピー性皮膚炎の治療に補助的に使うことがあります。

仕事や部活で忙しく、こまめに塗れません。

難しければ、1日1回でも塗りましょう。塗らない薬は効かないという一部の皮膚科医が知っている皮膚科のことわざがあります。それでも難しければひびきの皮ふ科では光治療があります。漢方薬もあります。来れるときだけ来て、そのときだけ光治療をする方法もあります。無理のない治療計画を一緒に立てましょう。

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医からのメッセージ

 アトピー性皮膚炎は、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医の皮膚科に特化した医師の元で治療が重要です。効果も高いし、そもそも皮膚の病気は1000以上ありますので、アトピー性皮膚炎と区別するにはそれだけ分かる必要があります。それは他の科を専門とした医師が片手間にできるものではなく、皮膚を専門とした日本皮膚科学会認定皮膚科専門医以外には無理です。アトピー性皮膚炎の治療中に他の皮膚の病気が起こることもよくあります。適切なクリニックで、適切な治療を受けることが重要です。

「どこに行っても治らなかった」「今の治療でいいのか不安」という方も、ぜひ一度、北九州市八幡西区のひびきの皮ふ科へご相談ください。北九州市若松区、岡垣町、水巻町、中間市、遠賀町、芦屋町のかたも多く来院されておられます。

執筆 ひびきの皮ふ科院長 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医 小南賢吉郎 2026年2月11日

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