MENU

女性型脱毛(壮年性脱毛)

女性型脱毛(壮年性脱毛)|北九州市八幡西区学研都市ひびきの、本城学研台の皮膚科専門医による皮膚科、アレルギー科。

女性型脱毛(壮年性脱毛)

女性型脱毛(壮年性脱毛)

女性型脱毛(壮年性脱毛)

要約

女性型脱毛(FAGA/FPHL)は、男性のように生え際が大きく後退するよりも、頭頂部〜分け目を中心に髪が細く短くなる(軟毛化)ことで進行します。
40代以降に目立ちやすい一方で20〜30代でも起こり、抜け毛より先に「ボリュームが出ない」「分け目が広がった」で気づくことがあります。
当院では皮膚科専門医の視点で、女性型脱毛かどうかの評価と、保険診療で治療を継続できる計画を重視します。

頭頂部の髪の毛が薄くなります(薄毛 うす毛)。ひたいの両側の髪の毛も薄くなることもあります。その結果抜け毛(ぬけ毛)が出ます。女性も男性型脱毛と同じように、年齢を重ねると脱毛する人が出てきます。男性と同じですが、男性の場合19歳からなど発症しますが、女性の場合40代からなど遅く発症します。発症年齢は人それぞれです。程度も男性に比べればかなり軽いことが多いです。

治療:保険診療を行います。自費診療はしていません。毛生え薬で抜け毛治療をします。飲み薬と塗り薬があります。6ヶ月程度で効果判定を行います。すぐには生えないので、根気よく治療しましょう。保険診療の薬で6割程度の人は効果が出ます。抜け毛が減ったり、細い髪の毛が太くなったり、髪の量が増えて来たります。

女性型脱毛(女性型脱毛症)とは|北九州(八幡西区・学研都市ひびきの)で薄毛相談

女性型脱毛(FAGA/FPHL)は、男性のように「生え際が後退してツルツル」になることは比較的少なく、頭頂部〜分け目が中心に、髪1本1本が細く短くなる(軟毛化)ことで、地肌が透けて見えるように進行します。
特に40代以降に目立ちやすい一方、20〜30代でも起こります。症状の出方は個人差が大きく、「抜け毛が増えた」より先に「ボリュームが出ない」「分け目が広がった」で気づく方が多いです。


こんな症状があれば女性型脱毛を疑います(セルフチェック)

  • 分け目が以前より広がった
  • 頭頂部の地肌が透ける(写真で気づくことも)
  • 髪が細く、ハリ・コシが落ち、結んだ毛束が細い
  • 抜け毛が増えた(ただし抜け毛増加が目立たない例もあります)
  • 朝のセットが決まらず、トップがぺたんこ

女性型脱毛の「よくある誤解」

誤解1:抜け毛が増えた=女性型脱毛
→ 抜け毛が増える病気は他にも多数あります。休止期脱毛(ストレス・発熱・産後)、甲状腺の病気、湿疹性脱毛などの鑑別が重要です。

誤解2:シャンプーが悪いから薄毛になった
→ シャンプーだけが原因で起こることは稀です。

誤解3:すぐ生える治療がある
→ 毛周期の関係で、治療効果の評価は通常最低でも6か月を目安に行います。


原因(病態)|なぜ分け目が薄くなるのか

女性型脱毛は、単一原因ではなく、以下が組み合わさって進行します。

1. 毛包のミニチュア化(軟毛化) 髪を作る毛包が徐々に小さくなり、太い終毛 → 細い軟毛へ移行します。結果として「本数」よりも「密度・太さ」が減り、地肌が透けます。
2. ホルモン・遺伝素因 男性ほど典型的ではありませんが、体質(遺伝)やホルモン環境が影響することがあります。更年期のタイミングで目立つ方もいます。

診断(皮膚科専門医の視点)|“女性型脱毛”と決めつけない

当院ではまず、本当に女性型脱毛なのかを評価します。北九州市内では八幡西区、若松区、遠賀町、水巻町、岡垣町、芦屋町、中間市の方が多く来られています。

診察で見る場合があるポイント

  • 薄毛のパターン(分け目・頭頂部中心か、びまん性か)
  • 毛の太さのばらつき(軟毛化の程度)
  • フケ・赤み・かゆみ(炎症の有無)

必要に応じて考える鑑別

  • 休止期脱毛(産後、発熱、ストレス)
  • 円形脱毛症(びまん型)
  • 脂漏性皮膚炎/接触皮膚炎(頭皮)
  • 甲状腺疾患 など

治療の考え方(重要)|「原因の整理」+「継続できる計画」

女性型脱毛は、①軟毛化の進行を止める、②太く育てるの2本柱で進めます。

維持と最適化(6か月以降)

  • 効果が出た治療は“やめどき”を急がない

効果判定の目安:毛周期の関係で、短期間で結論を出しすぎないことが大切です。

STEP 1
評価(女性型脱毛かどうか/炎症の有無)

STEP 2
治療開始(軟毛化の進行を止める+太く育てる)

STEP 3
効果判定(目安:6か月)

STEP 4
維持と最適化(効果が出た治療は急に中止しない)


治療を続けるコツ

女性型脱毛は「続けた人が勝つ」タイプの治療です。続かない最大理由は、期待値のズレです。

  • 抜け毛が減るだけでも効果があります。

受診の目安(放置しない方がよいサイン)

  • 急に大量に抜け始めた
  • 円形に抜ける、眉毛やまつ毛も薄い
  • かゆみ・赤み・痛み・フケが強い

よくある質問(Q&A)

Q1. 女性型脱毛は治りますか?
体質要因が強い場合は「完治」というより、進行を抑え、太さ・密度を改善し、維持する考え方が現実的です。
Q2. 何科に行けばいいですか?
頭皮は皮膚です。皮膚科(特に皮膚科専門医)が、炎症や鑑別(円形脱毛、皮膚炎など)も含めて総合的に評価できます。
Q3. 抜け毛が増えていないのに薄く見えます。なぜ?
女性型脱毛では、抜け毛増加よりも先に軟毛化(髪が細くなる)が進むことがあるためです。
Q4. 産後の抜け毛と女性型脱毛は違いますか?
産後は一時的な休止期脱毛が多いです。その場合、何ヶ月もすると生えてきます。経過と診察で見極めます。
Q5. 抜け毛が増えたとき、まず何を疑いますか?
女性型脱毛以外にも、休止期脱毛(強いストレス・発熱・産後)、皮膚炎、甲状腺疾患などが原因のことがあります。自己判断せず、原因の切り分けが重要です。
Q6. かゆみやフケがあるのですが、薄毛と関係しますか?
あります。皮膚炎が原因の脱毛の場合もあります。この場合、皮膚炎の治療が必要です。
Q8. シャンプーを変えたら治りますか?
シャンプーだけで女性型脱毛が治ることは通常ありません。ただし、シャンプーが原因で皮膚炎がある場合は、改善に役立つことがあります。
Q9. 治療はどれくらいで効果判定しますか?
目安は6か月です。毛周期の関係で短期判定はできません。
Q10. 治療をやめると元に戻りますか?
女性型脱毛は進行性のため、効果が出た治療を急に中止すると再び薄く感じることがあります。

当院での診療方針(ひびきの皮ふ科)

  • 自費診療ではなく保険診療で、継続可能な治療計画を重視します(治療内容は症状・背景で調整)。
  • 「女性型脱毛」と決めつけず、炎症など他の病気が原因の脱毛を含めて整理します。

執筆 ひびきの皮ふ科院長 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医 小南賢吉郎 2026年2月16日

保険順番受付 24時間しみ
カウンセリング予約受付
24時間医療脱毛
カウンセリング予約受付