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やけど(熱傷)|北九州市八幡西区学研都市ひびきの、本城学研台の皮膚科専門医による皮膚科、アレルギー科。

やけど(熱傷)

やけど(熱傷)

やけど

熱傷

軽ければ赤みだけ、少しひどければ水ぶくれができます。ひどいと焼け焦げて皮膚が死んでしまいます。水ぶくれの浅いものであれば多くは2週間程度で治ります。ステロイドの塗り薬や、場合により抗生物質を処方します。しかし、3週間以上続くものはダメージが深く、ひどいと白や黒くなり壊死します。つまり、焼け焦げて皮膚が死んでしまいます。この場合は治りが数か月に及ぶことが予想され、手術も検討されます。

生活上の注意:やけどをしたらまずしっかり30分流水で洗って冷やしましょう。細胞へのダメージを減らすためです。

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低温熱傷

カイロや、湯たんぽなどでは、熱湯を浴びたときの数秒と違い、8時間など長時間熱のダメージを受けます。そのため、深いところまでダメージが達することが多いです。熱傷としては重症化しやすいので、潰瘍(穴が開く)ができたりして治るのにも数ヶ月など時間がかかることもあります。糖尿病の神経障害のかたなどは感覚がおちていますので、注意しましょう。

化学熱傷

化学薬品がかかってやけどをしたもの。職場や、実験室で負傷することがあります。まずしっかり流水で洗ってください。化学薬品を洗い流しましょう。普通のやけどと同じく赤み、水ぶくれができます。ステロイドの塗り薬や、場合により抗生物質を処方します。ひどいと白や黒くなり壊死します。

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