MENU

男性型脱毛症

男性型脱毛症|北九州市八幡西区学研都市ひびきの、本城学研台の皮膚科専門医による皮膚科、アレルギー科。

男性型脱毛症

 

【要約】
・AGAは「生え替わりのサイクル」が短縮して、太い毛が育つ前に抜けていく進行性の脱毛症です。
・ガイドラインで強く推奨される治療は、フィナステリド/デュタステリド内服

 

男性型脱毛症(AGA)とその他の脱毛症について

脱毛(薄毛 うす毛)を引き起こす皮膚疾患にはさまざまな種類があります。たとえば、円形脱毛症や休止期脱毛などの病気による脱毛は、保険診療の対象です。当院では、初診時にこれらの脱毛症と**男性型脱毛症(AGA)**を区別し、最適な治療方針を提案いたします。AGA以外の病気が原因の脱毛は、保険適用の治療を行います。

男性型脱毛症(AGA)とは?

男性型脱毛症(AGA)は、病気ではなく、加齢や遺伝による自然な脱毛症です。頭頂部や**額の両側(M字部分)**に薄毛が進行するのが特徴で、早い場合は20代から症状が現れることもあります。家族に男性型脱毛症の人がいる場合、遺伝的要因によって同様の症状が出ることがあります。重度の場合、ほとんどの髪が抜けてしまうこともあります。

AGAの治療法(北九州市での取り組み)

当院では、デュタステリド(先発品はザガーロ)という薬を自費診療で処方しています。デュタステリド(先発品はプロペシア)は、これまでのフィナステリドと異なり、発毛効果が期待できる薬です。フィナステリドは脱毛の進行を抑える薬として引き続き取り扱っていますが、発毛を促進する効果はありません。どちらの薬も、患者様の症状に合わせて適切に処方いたします。ただし、すべての患者様に効果があるわけではなく、個々の反応に違いがあります。当院では6ヶ月程度で毛が生える方が多いです。かなり毛が抜けたあとよりは、早めに治療したほうが回復が早いです。当院では30代でも治療されているかたはおられます。北九州市内では八幡西区、若松区、遠賀町、水巻町、岡垣町、芦屋町、中間市の方が多く来られています。

 

男性型脱毛症
掲載同意済
男性型脱毛症
掲載同意済
男性型脱毛症
掲載同意済
男性型脱毛症
掲載同意済
価格

治療の費用に関しては、詳細は下記のクリニック案内をご参照ください。

効果
AGA治療薬の効果は、少なくとも6か月間の継続使用で現れることが多いです。治療を途中で中断すると、再び脱毛が進行する可能性が高いため、治療の継続が重要です。また、効果が現れるスピードや程度は個人差があり、効果を感じる方もいれば、そうでない方もいます。しかしほとんどのかたが効果があります。治療開始後も医師と相談しながら進めていくことが大切です。

まとめ

北九州市で男性型脱毛症(AGA)治療をお考えの方は、皮膚科専門医が在籍する「ひびきの皮ふ科」へご相談ください。専門的な診断のもと、患者さま一人ひとりに合った治療をご提案いたします。

デュタステリドで男性型脱毛の治療

デュタステリドで男性型脱毛の治療

 

男性型脱毛症(AGA)|北九州で「薄毛の進行を止める+発毛を狙う」治療を皮膚科専門医が解説

 

 

このページで分かること

  • AGAの症状(M字・つむじ・全体ボリューム低下)の見分け方
  • 原因(遺伝・毛周期)と、なぜ進行するのか
  • 治療(内服)と、効果が出るまでの期間
  • 薬の比較表(フィナステリド/デュタステリド)
  • よくある質問(Q&A)

男性型脱毛症(AGA)とは?

男性型脱毛症(AGA:Androgenetic Alopecia)は、主に額の生え際(M字)や頭頂部(つむじ)から薄毛が進行する代表的な脱毛症です。 進行性なので「放置すると少しずつ薄くなる」一方で、早期に治療を始めるほど改善しやすいのが特徴です。

ひびきの皮ふ科でも、AGA以外の脱毛(頭部白癬(水虫)、円形脱毛症・休止期脱毛、湿疹性脱毛など)との鑑別を行ったうえで、適切な治療方針を提案しています。


AGAの典型的な症状(セルフチェック)

次のうち複数当てはまる場合、AGAの可能性があります。

症状チェックリスト

  • ✅ 生え際が後退してきた(M字が深くなった)
  • ✅ つむじ周りの地肌が透ける
  • ✅ 抜け毛が「短く細い毛」になってきた
  • ✅ 髪のハリ・コシが落ち、セットが決まらない
  • ✅ 家族(父・母方祖父・兄弟)に薄毛が多い
  • ✅ 写真で頭頂部が以前より目立つ

 

受診を急いだほうがよいサイン

  • 急にドサッと抜ける/円形に抜ける(円形脱毛症など別疾患の可能性)
  • 頭皮に赤み・フケ・かゆみが強い(脂漏性皮膚炎、頭部白癬などの可能性)
  • 体調不良、急な体重変化、強いストレス後の脱毛(休止期脱毛の可能性)

原因(なぜAGAが起こるのか)

AGAは「髪が弱って抜ける」のではなく、毛が育つ時間が足りなくなる病態です。

1) DHT(ジヒドロテストステロン)の影響

男性ホルモン(テストステロン)が、頭皮の酵素(5α還元酵素)によってDHTに変換され、毛包に作用すると

  • 成長期が短縮
  • 毛が細く短くなる(軟毛化)
  • 結果として地肌が透ける

という流れで進行します。

2) 遺伝要因

AGAは遺伝要因が関与しやすく、「家族にAGAが多い」場合に発症しやすい傾向があります。


診断(何を見てAGAと判断する?)

皮膚科では以下を組み合わせて評価します。

  • 脱毛パターン(M字、頭頂部、びまん性など)
  • 頭皮の炎症所見(赤み、脂性フケ、湿疹)
  • 毛の太さのばらつき(軟毛化)

必要に応じて、AGA以外(血管肉腫など皮膚癌、脂腺母斑、強皮症、円形脱毛症、脂漏性皮膚炎、真菌感染、休止期脱毛など)を除外します。


AGA治療の全体像(結論:基本は「止める薬」「増やす薬」)

AGA治療は大きく2本柱です。

  • ① 進行を抑える:5α還元酵素阻害薬(フィナステリド/デュタステリド)
  • ② 発毛を促す:5α還元酵素阻害薬(フィナステリド/デュタステリド)

男性型脱毛症の診療ガイドラインでも中心的に扱われ、フィナステリド内服・デュタステリド内服はいずれも推奨度Aとされています。


治療ステップ

以下はひびきの皮ふ科での一般的な進め方です(個人差あり)。

┌──────────────┐
│ STEP 0:まずは診断        │
│ ・AGAか?別の脱毛症か?   │
│ ・頭皮トラブル(湿疹/フケ)│
└───────┬──────┘
        ↓
┌──────────────┐
│ STEP 1:進行を止める       │
│ ・フィナステリド or デュタステリド │
│ ・副作用    │
└───────┬──────┘
        ↓(1か月)
┌──────────────┐
│ STEP 2:副作用のチェック      │
└───────┬──────┘
        ↓(6か月)
┌──────────────┐
│ STEP 3:評価・最適化       │
│ ・写真で比較(同条件)     │
└───────┬──────┘
        ↓(6か月)
┌──────────────┐
│ STEP 4:維持療法           │
│ ・続けるほど維持しやすい   │
│ ・中断すると再び進行しやすい│
└──────────────┘

AGA治療は「継続が基本」です。


治療薬の比較表(効果・特徴)

※下記は一般的な比較です。最終的な選択は診察で決めます。

AGA主要治療の比較(内服・外用)

治療 目的 期待できること 主な副作用/注意 ガイドライン推奨
フィナステリド(内服) 進行抑制 抜け毛の減少、維持〜改善 性機能関連の副作用が報告されることがある/女性(特に妊娠中)は禁忌 A(男性)
デュタステリド(内服) 毛を増やす(より広く阻害) 維持〜改善(個人差) フィナステリド同様の注意 A(男性)
自費 取扱薬
 

デュタステリド
男性型脱毛症(AGA)の内服薬(フィナステリド)と違い進行抑制だけでなく発毛効果があるのが特徴です(100%ではありません)
初診 7,300円(診察料+薬代込)(税込)
再診 6,300円(診察料+薬代込)(税込)

フィナステリド
初診 6,600円(診察料+薬代込)(税込)
再診 5,500円(診察料+薬代込)(税込)

効果が出るまでの期間(よくある誤解を整理)

AGA治療は「今日から増える」ものではありません。毛周期の都合で時間がかかります。

  • 6〜12か月:写真で差が分かりやすくなる(継続で安定)

ひびきの皮ふ科でのAGA診療の考え方(北九州・八幡西区)

  • まず AGAかどうかの診断(他の脱毛症を除外)
  • つぎに エビデンスに沿った治療設計(内服を基本)
  • 脱毛の途中でも、他の病気が出ることもあります。治療中も異常があれば鑑別を行います。湿疹性脱毛。皮膚癌による脱毛。膠原病による脱毛。脂漏性皮膚炎、尋常性乾癬の頭部病変。血管肉腫。悪性黒色腫。頭部白癬。アトピー性皮膚炎。

よくある質問(Q&A)

Q1. AGAは治りますか?

完治というより「進行を止めて、改善し、維持する」治療です。中断すると再進行しやすい点が重要です。当院では治療すると毛も増えることが多いです。

Q2. いつから治療を始めるべき?

「薄くなってから」より「薄くなり始め」が最もおすすめです。早いほど反応が早いです。

Q3. 効果が出るまでどのくらい?

目安は6か月。診察で写真比較が最も客観的です。6ヶ月で生えてきているのは分かりますが、完全ではありません。その後も生え続けていきます。何年も通われているかたもおられます。そのたびに生えています。

Q4. フィナステリドとデュタステリドは何が違う?

作用点(阻害する酵素の範囲)などが異なります。どちらもガイドラインで推奨度Aの治療です。

Q5. 副作用が心配です。どうすれば?

不安が強い方ほど、開始前に「起こり得る副作用」を整理してから始めると安心です。当院の患者さんの場合、副作用が出る人は少ないです。

Q6. 受診の目安は?

「抜け毛が増えた」「生え際やつむじが気になる」「短く細い毛が増えた」時点で一度評価をおすすめします。AGA以外の脱毛症が隠れていることもあります。


まとめ|AGAは“早め・継続”が勝ち筋

  • AGA治療の基本は 進行抑制(フィナステリド/デュタステリド)
  • “自己流”より、皮膚科専門医の評価で最短距離の治療設計を
執筆 ひびきの皮ふ科院長 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医 小南賢吉郎 2026年2月16日

保険順番受付 24時間しみ
カウンセリング予約受付
24時間医療脱毛
カウンセリング予約受付