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いぼ (尋常性疣贅)|北九州市八幡西区学研都市ひびきの、本城学研台の皮膚科専門医による皮膚科、アレルギー科。

いぼ (尋常性疣贅)

いぼ(尋常性疣贅)

いぼウイルスによりいぼ状の盛り上がりができます。多発することも多いです。手や足が多いですが、どこでもできます。子供に多いですが、成人でもできます。 5mmくらいで来られる方が多いですが、1mmのひともあれば、10mmの人もいます。表面は赤いこともありますが、ガサガサとしてきて盛り上がる(角化)こともおおく、表面がとげとげいぼいぼしています。

いぼ

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いぼ(尋常性疣贅)
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いぼは放っておくと、どんどん大きくなったり、うつったりします。他の兄弟、家族にうつることもあります。そのため、治療をしたほうがよいです。治療は通常、空気をマイナス196度にした液体窒素でいぼを凍らせる治療を行います。1回で治る人もいますが、通常は2-3ヶ月かかります。非常にまれには2年かかる人もいます。4歳のお子さんも多く来られています。大人もよく来られています。 治りにくい場合は漢方薬、シールの薬を使うこともあります。足の裏にできると、ウオノメそっくりになることもあります。石ころをセロテープで足の裏にくっつけて歩くようなものなので、痛みが出ることもあります。保険適用です。

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老人性いぼ(脂漏性角化症)

年齢による変化によるものです。シミが盛り上がったものです。悪性黒色腫などがんとの区別、ウイルス性のいぼとの区別が必要です。ひげそりや散髪で引っかかって血が出て困る人などは、液体窒素で治療もできます。隆起はとれますが、茶色い色まではとれないこともあります。別ページを参照してください。診察でどちらか区別します。皮膚科専門医でなければ区別できません。

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